【先着60名限定・参加無料】トークセッション「中央線文化としてのフリー・ジャズ」欧州のジャズ祭を沸かせた世界的コンビ、山下洋輔×森山威男 ”体力の限界”まで即興でぶつかり合った完売公演の、8年間お蔵入りしていた映像を初公開!

あの夜の即興のぶつかり合いが、8年の時を経て、初公開。

2018年、座・高円寺2。欧州のジャズ祭を沸かせた世界的コンビ、山下洋輔さん(ピアノ)と森山威男さん(ドラム)が、体力の限界まで音でぶつかり合った一夜がありました。チケットは発売からひと月余りで完売。その舞台を記録した映像は、お蔵入りとなり、これまで一度も公開されていません。

その映像を、12月13日(日)、阿佐谷で初公開します。映像を交えながら語るのは、放送大学特任教授・松原隆一郎さん。社会・経済、そして武道の視点から、フリー・ジャズの本質と時代を読み解きます。聞き手は、阿佐谷ジャズストリート事務局長としてまちづくりに関わる柴田真光です。

主催は阿佐谷ジャズストリート実行委員会です。当社は実行委員会の事務局を務めています。

参加は無料、定員は先着60名限定。お早めにお申し込みください。

※本イベントはトークセッションです。山下洋輔さん、森山威男さんのご出演はありません。

トークセッション「中央線文化としてのフリー・ジャズ」チラシ表面。2026年12月13日(日)開場13:00/開演13:15、杉並区立産業商工会館 展示場、参加無料・定員60名
チラシ裏面。企画の紹介、プログラム、登壇者プロフィール

1970年代、欧州のジャズ祭を沸かせた二人

山下洋輔さんは1969年に山下洋輔トリオを結成。森山威男さんは1970年代前半のトリオでドラムを担い、サックスの坂田明さんとともに、1974年からヨーロッパ・ツアーを重ねました。同年6月、西ドイツ・メールスのニュー・ジャズ・フェスティバルでの演奏は現地で大きな反響を呼び、ライブ盤『Clay』としてドイツのジャズ・レーベルEnjaから発売されています(注1)。山下さんはその後も、ニューヨークのミュージシャンとのトリオ結成や、1994年にカーネギーホールで開かれたヴァーヴ・レーベル創立50周年記念コンサートへの出演など、世界を舞台に活動を続けてきました(注2)。2025年いっぱいで演奏活動を休止しています(注3)。

2018年の座・高円寺2の公演は、その二人が、二人が暮らした中央線の街で再び向き合った舞台でした。

あれは、いったい何だったのか

17歳で山下洋輔トリオを聴いた松原隆一郎さんは、圧倒されながら、その理由を説明できなかった。長年追い続けてたどり着いた言葉が、演奏者どうしの駆け引きだ。山下のピアノに森山のドラムが応じ、相手のリズムを崩し、次の一手を誘う。ボクシングの試合と同じく、相手の動きが見えて初めて、一つの音の意味がわかる。

お蔵入りの映像を、初公開

2018年9月9日の公演「中央線文化としてのフリージャズ」は、発売からひと月余りでチケットが完売し、客席を増やしての開催となった。松原さんは二人の音の応酬が見える映像構成で、この舞台を記録に残した。お蔵入りとなっていたその映像を、今回初めて公開する。映像を交えながら、社会・経済、そして武道の観点からフリー・ジャズの本質と時代を読み解く。

音楽が育った街、中央線

山下や森山が暮らした阿佐ヶ谷。松原さんがジャズを聴きに通った西荻窪。ライブハウスでも飲み屋でも、異なる背景を持つ人々が出会い、ぶつかり、予想もしない出来事が起きた。その熱は、街の文化をどうつくってきたのか。「正しさ」や作法にがんじがらめとなった現代に、あのフリー・ジャズは何を問うのか。

プログラム(予定)

13:00開場
13:15〜15:00トークセッション(映像上映を交えて) 松原隆一郎 × 柴田真光
15:00終了

登壇者プロフィール

松原隆一郎(まつばら・りゅういちろう)

放送大学特任教授。専門は社会経済学・経済思想。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学教授、柔道部長を歴任。武道を実践し、ジャズや街の文化をめぐる研究・発信にも取り組む。

柴田真光(しばた・まさみつ)

阿佐谷ジャズストリート実行委員会 事務局長。ネイバーズグッド株式会社 代表取締役。阿佐谷を拠点に、Web・映像・印刷物の制作を通じて、商店街や町会、地域イベントの発信を支える。杉並区のまちづくり事業の運営にも携わる。

開催概要

日時2026年12月13日(日)開場13:00/開演13:15(15:00終了)
会場杉並区立産業商工会館 展示場
〒166-0004 杉並区阿佐谷南3丁目2番19号
アクセスJR中央線「阿佐ケ谷駅」南口 徒歩5分/東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」徒歩3分/バス「阿佐谷南一丁目」下車 徒歩1分
※公共交通機関でお越しください(駐車場はありません)
参加費無料
定員先着60名限定(要予約)
主催阿佐谷ジャズストリート実行委員会
協力杉並法人会

※山下洋輔さん、森山威男さんのご出演はありません。

お申し込み(先着60名限定)

お蔵入りしていた映像に立ち会える、限られた機会です。定員に達し次第、締め切ります。下記のフォームから、お早めにお申し込みください。

イベントの詳細は阿佐谷ジャズストリート公式サイトをご覧ください。

(注1)『Clay』(Enja 2052)は1974年6月2日、西ドイツ・メールスの第3回ニュー・ジャズ・フェスティバルでのライブ録音(メンバー:山下洋輔、坂田明、森山威男)。メールスでの反響は The Japan Times(2019年12月12日)ほかが伝えています。
(注2)ニューヨーク・トリオ(1988年結成)とヴァーヴ50周年記念コンサート(1994年)への出演は、各種公開プロフィールによります。
(注3)山下洋輔さんの演奏活動の休止は、2025年11月に所属事務所の公式サイトで発表されました(朝日新聞デジタル 2025年11月6日ほか)。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!