毎年5月に開催している「阿佐谷薪能」。第九回を迎える今年には、なんと人間国宝である狂言方大蔵流の山本東次郎先生のご出演が決定いたしました。 大変貴重な公演が、阿佐ヶ谷神明宮でご覧いただくことができます。山本東次郎先生は人間国宝であると同時に、杉並区の名誉区民であります。思い切って懇願させていただいたところ、我々の活動にご理解いただき、ご快諾いただくことができました。
別メディアですが、敬愛するクリエイティブディレクター、水野学氏(good design company)がブランディングを手掛け、ブランドとしても大好きな中川政七商店さんの記事より。
中川政七商店の読みもの 「狂言とは人間賛歌」人間国宝、山本東次郎さんに聞く楽しみ方入門 | 中川政七商店の読みもの みなさんは古典芸能に触れたことはありますか? 気になるけれどハードルが高い、でもせっかく日本にいるのならその楽しみ方を知りたい!そんな悩ましき古典芸能の入り口と…
昨年の第八回が、残念ながら天候の都合により当日に中止の判断をせざるを得なくなり、リベンジという気持ちが勢いづけたかもしれません。本Webメディアの前号にて「文化」と「ビジネス」という記事にて触れた内容と重複してしまいますが、中止によって全額払い戻しをし、保険をかけていたとはいえ、約50万円の赤字を計上してしまいました。
なので、財政的にも巻き返そうとした意図はなきにしもあらずではありましたが、阿佐谷薪能を主催する有志による実行委員会の理念に立ち返りチケット料金は据え置くこととしました。しかし、赤字は赤字のため、補填の必要はありますが、その課題がネイバーズグッドの事業を成長させるキッカケにもなりました。その辺りは本号の「広告代理業への航路へ」で触れていきたいと思います。
兎にも角にも、毎年ご出演いただいている重要無形文化財保持者であるシテ方観世流の小早川修先生に加え、人間国宝の山本東次郎先生がご出演いただだける貴重な回となります。
そして、さらに加えると、都内において野外の能楽堂を常設として構えられている神社は有数であり、薪能・野外能として継続開催が確認できる例は多くなく、我々の阿佐谷薪能と、鳩森八幡神社(渋谷区)の薪能、靖國神社(千代田区)の能楽堂公演の3社に限られます(当会調べ)。
事務局を務めさせていただいてから、町会をはじめとした地域のみなさまのご協力のお陰様で毎度即完売ができている阿佐谷薪能。子どもたちにも伝統文化を触れてもらい、継承と教育にも寄与し、想いを持って文化振興に取り組んでおります。弊会の理念として、特に能楽に触れたことがない方に楽しんでいただけるよう演目の選出等行っております。ぜひ、お越しいただけますと幸いです。
チケット発売は3月9日(月)正午より。

Index ネイバーズグッド《2026年2月号》
Topicks
「ボランティア」の原点に立ち返る
人間国宝を阿佐谷で「第九回阿佐谷薪能」5月に開催
広告代理業への航路へ
月間インフォメーション
今月のネイバーズ募集
デザインワークス
今後のスケジュール
まちづくりニュースピックス NEW
あとがき(代表コラム)
「健常」という「障害」


