ネイバーズグッド《2026年5月》すぎなみで出会う30歳以下の同世代の仲間たち!ほか

まちづくりニュースピックス

 気になったさまざまな自治体や商店街、町内会のまちづくりに関する取り組みを毎月々収集し、一言コメントと併せて掲載していきます。私たちも含め、読者のみなさんと情報共有として楽しめるコンテンツとし、互いのアイデアにつなげられたらと思っています。
 都内の商店街、自治会の施策や動向、 東京以外での取り組み、そして 防災関係と毎月ピックアップしていく予定です。

様々な自治体さま等より、課題解決や企画のご相談も増えております。気になるテーマ等ありましたらお気軽にご相談ください。

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台東区浅草北部「リノベーション型まちづくり」— 空き家・空き店舗を皮革産業の歴史と繋ぐ(配信日:2026年4月30日)    

台東区が北部地域(浅草北部・皮革産業集積地)の空き家・空き店舗を活用したリノベーション型まちづくりを推進。区が不動産オーナーと起業希望 者のマッチングを支援し、地域産業の活性化と生活利便施設の誘導を図る東京都モデル事業。地域密着メディア「タイトーキタリズム」も発行中。  

出典元リノベーション型まちづくりの情報発信(台東区ホームページ)

   行政がマッチングの媒介役を担うことで、信用性の担保という観点では確かにメリットがあります。一方で、行政が行うゆえに公平性や安全性を問われるのも一長一短。誰にでも使える場所を目指すと、誰にも使われないという「公共のジレンマ」に陥りがちです。

   また、耐震性の問題は避けて通れません。空き家=安く使えるというイメージが先行しますが、金銭的に安くなる分、どこかにリスクが生じる。そのリスクを誰が負うか、というのが空き家利活用における一番難しいところです。

 では「誰に使ってもらうか」をどう絞り込むか。それはケースバイケースとしか言いようがありません。物件の立地や人口構成、その土地が抱える課題や持っている資源によって、フルオーダーメイドで検討する必要があります。台東区北部の皮革産業という固有の歴史を背景に持つこの取り組みが、「東京モデル」として各地に横展開できるかどうかは、まさにそのカスタマイズの丁寧さにかかっていると思います。

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東京都「商店街デジタル化推進事業」令和8年度募集開始
(配信日:2026年4月30日)  

東京都が商店街のキャッシュレス決済導入・アプリ開発・ECサイト構築等を支援する補助事業の令和8年度募集を開始(4月30日〜9月30日)。補助率は対象経費の10分の9以内と手厚く、デジタル回覧板や加盟店データベース開発も対象。    

出典元商店街デジタル化推進事業の募集開始(東京都産業労働局・2026年4月30日)

   作り手サイドとしてはとても魅力的な補助金ですが、商店会という専門家が不在の自治会において、この規模の予算での要件定義は難しいと感じます。特にキャッシュレス決済は手数料しかり、日々の仕入れにおけるキャッシュフローの悪化など、お店側にとっては目先の不利益が先行してしまいます。補助額が手厚い分、手段と目的が逆転しかねないため、しっかり商店街の課題を見つめ、その解決策としてのデジタル化という提案が大切だと思います。

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青森・八戸市「町内会をAI・ITで活性化」— 加入率5割台の危機に生成AIでウェブ作成支援(配信日:2026年4月21日)

町内会加入率が5割台まで低下した青森県八戸市が、IT企業と連携して生成AIによる町内会紹介ウェブサイトの自動作成システムを構築。「見える化」から加入促進へ。2月の事例報告会では安否確認システムの体験ワークショップも実施。自治会のデジタル活用が「補助金頼み」から「実装段階」に移行しつつある好事例。

出典元町内会をAI・ITで活性化(47NEWS / 2026年4月21日)

 活動の見える化はとても大事です。従来のデジタル化においては、その維持に対しても専門知識が必要で、それが自治会内だけでの運用において大きなハードルとなって立ち塞がっていました。しかしAIにおいては、そういった障壁を取り除く大きな可能性を感じており、専門知識を持ち合わせない自治会会員でも運用できる設計さえできれば、大きく改善できると見込んでいます。

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「こども夢の商店街」6/6〜7平和島 — おむすび通貨で社会の仕組みを学ぶ体験型イベント(配信日:2026年4月21日)  

京急開発が地域貢献・次世代育成を目的に、平和島の商業施「BIGFUN」で「こども夢の商店街」を開催(2026年6月6〜7日)。子どもがお店を開き「おむすび通貨」で売買を体験しながら社会の仕組みを学ぶ。商店街と子育て世代・教育をつなぐ次世代型地域活動モデルとして注目。 

出典元おむすび通貨で社会の仕組み学ぶ「こども夢の商店街」6/6-7平和島(リセマム・2026年4月21日)

 ポスターデザイン、Web含め、とても素敵な取り組み。子どもを対象にすることは「いいこと」となりがちですが、本質としては子どもでもわかりやすく、大人でもワクワクできることにあると思います。



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