私たちの日々の活動をこのWebマガジンというカタチでまとめ、毎月11日に発行しています。
今月号では、「すぎなみU30ミーティング」「Webラジオ こんな”いき方”あったんだ!」「商店街お助け隊」の3つのTopicsをお届けします。
U30ミーティングは、若い世代に社会教育をどう届けるか。Webラジオは、障害福祉の仕事にどうすれば興味を持ってもらえるか。どちらも、行政の担当者さまから「こういうものをつくってほしい」という具体的なオーダーがあったわけではありません。漠然とした課題のご相談に対し、私たちが企画を提案し、「いいね」と乗っていただくことで、コンテンツとしてかたちにすることができたものです。
企画が認められること自体もありがたいのですが、それ以上に、「ネイバーズグッドに相談してみたら、いいことが生まれそう」という期待感を持っていただけていること。それが何よりも嬉しいことです。
思い返せば、そうした信頼の始まりには、阿佐谷ジャズストリートの経験が大きく関わっています。コロナ禍で地域イベントの中止が相次ぐなか、実行委員のみなさんの「こんなときこそ、阿佐谷からまちを元気に」というバイタリティに突き動かされました。非接触、人数制限という逆境の中で、オンラインチケットの導入やクラウドファンディングの実施など、それまでやってこなかったことを投入し、開催にこぎつけた。私たちはただ、目の前の困りごとを抱える方々に対し、必死に考えたに過ぎません。今のように漠然とした課題をご相談いただけるようになったのは、そうした日々の積み重ねを、周りの方々が広めてくださったおかげです。
一方、今月号の3つ目のTopics「商店街お助け隊」は、クライアントワークではなく自社コンテンツです。具体的なクライアントさまからのオーダーではなく、顧客を創造していくためのコンテンツとして立ち上げました。クライアントさまのオーダーに応えることに全力を注いできた5年間、自社コンテンツの開発に費やす時間もリソースもありませんでした。受け身のままでは先行きの見通しが立たないという危機感は、ずっと抱いていました。
決して余裕が出てきたわけではありません。ただ、クライアントワークをこなしながら自社コンテンツの開発に手をつけられるようになった背景には、AIの進化がとても大きく関わっています。創業6年目にして、ようやくその一歩を踏み出すことができました。
継続していくこと、新しく始めること。さまざまなコンテンツをリリースさせていただいていますが、どのコンテンツに対しても共通して大切にしているのは、私たちネイバーズグッドではなく、地域が主体となることです。
新しく始めるWebラジオも、障害当事者の方と、そんな仕事に従事される職員さんを主人公とし、リスナーからお手紙を頂戴するかたちで、共に番組をつくり育てていくことを大切にしています。どの案件においても、「関わりしろ」づくりが私たちの一番大切にしている部分です。自然と、「参加してみたいな」「関わりたいな」と思ってもらえるようなアウトプットを心がけています。
ラジオにお手紙をお寄せいただいたり、U30ミーティングで実施する運動会に参加してみたり、地域ボランティアに関わってもらったり。気軽に関わってもらえるきっかけをつくり、そこで生まれる出会いを介して、それぞれの人生に少しでも豊かさを感じてもらえること。それが私たちの目指すところです。
ぜひ一緒に、ネイバーズグッドを育ててもらえると嬉しいです。
それでは、5月号をお届けします。
Index ネイバーズグッド《2026年5月号》
Topicks
すぎなみで出会う30歳以下の同世代の仲間たち!
Webラジオ「こんな”いき方”あったんだ!」はじめます!
実働支援サービス「商店街お助け隊 in 杉並」リリース!
月間インフォメーション
今月のネイバーズ募集
デザインワークス
今後のスケジュール
まちづくりニュースピックス
あとがき(代表コラム)
「売れるものをつくる」という問い——地域イベントとユーザーインの可能性




